ディアイスクエア社とModular Management社製PALMA🄬、協業で変革推進

東京、日本及びスウェーデン、ストックホルム - 2025年4月1日モジュラー製品アーキテクチャと構成ライフサイクル管理のグローバルリーダーであるModular Management社とディアイスクエア社は以下に示すようなパートナーシップ締結を発表しました。

株式会社ディアイスクエアはModular Management社の製品アーキテクチャとコンフィグレーション管理ソリューションであるPALMAの日本における販売ディストリビュータとなり、企業の製品アーキテクチャ管理と構成管理の推進と、企業が持っている数々のソリューションとのインターフェースを開発し、企業のDX化と成長のサポートを支援いたします。

ディアイスクエア社はこのコラボレーションにより、デジタルエンジニアリングの領域に対して製品アーキテクチャ管理と製品構成をつかさどるPALMAとの統合を図る事を顧客に約束します。特に製品のソフトウェア制御に対する要求仕様から機能実現、構成管理、さらには、モジュラー化された製品の可能性を最大限に活用することを目的としており、ディアイスクエア社はデジタルエンジニアリング統合イネーブラーを提供することを目指します。PALMAとデジタルエンジニアリングソリューションの統合により、製品構成がデジタルエンジニアリングプロセスにシームレスに統合されます。

ディアイスクエア社の本多信隆社長は今回の協業に対して次のようにコメントしています。「今日の超競争的な世界では、よりアジャイルで品質の高い製品の提供が求められています。これを実現するためには、メカだけではなく、これらを制御し顧客に価値を提供するソフトウェアについてもより正確で属人化されない管理が必要となってきます。当社がディストリビュータとして日本のお客様に届けるPALMAは、これを実現する、今までの業界にはなかった発想と着目点で開発されたユニークなソフトウェアと認識しています。私たちは、PALMAを一般的なエンタープライズランドスケープとして、企業を統治する能力を皆様に提供していくことに大きな期待を持っています」。

Modular Management Group StockholmのPALMA担当SVPであるFredrik Erbing氏は、次のように述べています。「ディアイスクエア社が日本におけるPALMA製品のディストリビュータとなることで従来進めてきたモジュラー化メソッドのコンサルティングサービスに加えて、実装側で仕様管理に悩む日本のお客様に我々のベネフィットを提供するチャンスが増えることに興奮しています。」

このパートナーシップは、エンジニアリング・コンフィグレーション・マネジメントにおける変革の旅の始まりを意味するものです。 ディアイスクエアとModular Managementが、モジュラー設計とエンジニアリングの新時代をどのように切り開くかについては、di-square.co.jpと modularmanagement.comをご覧ください。